アロハ・フライデー 2025「平和のシンボル」
この夏、戦艦ミズーリ記念館の教育部が主催する「アロハ・フライデー」で、ご家族みなさまのご参加をお待ちしております。この特別なイベントは、6月と7月の毎週金曜日、午前11時から午後2時まで開催されます。世界中の「平和のシンボル」について学び、そして平和のシンボルであるミズーリにも注目しましょう!
今回のアロハ・フライデーの目玉アクティビティはスカベンジャー・ハント!ケイキとご家族が地下一階を探検しながら、さまざまな発見を楽しめる内容です。
地下一階の大食堂にいる教育スタッフが、参加者とお話をしながらアクティビティをサポートします。楽しいアクティビティには、達成した方へのちょっとしたプレゼントもあり、展示を通して歴史を学んだり、水兵たちの生活空間を探索したりする貴重な機会にもなります。
開催期間:6月6日~7月25日
時間:午前11時~午後2時
対象年齢:主に6歳~11歳向けですが、ご家族やチームでの参加も大歓迎です。
戦艦の地下一階にあるカラフルな折り鶴を見つけられるか、ぜひ挑戦しに来てください!
折り鶴について学んでみませんか?
「折り鶴」として知られる折り紙の鶴や、佐々木禎子さんについてもっと知りたい方へ。
佐々木禎子さんは、1945年夏に広島への原子爆弾投下によって被害を受けた日本の少女です。

禎子さんの物語は、逆境に負けない強さ、希望、そしてひとりの少女が与えた深い影響を伝えています。わずか2歳で広島の原爆を生き延びた彼女は、10年後、白血病と診断されながらも強い意志を持ち続けました。健康への願いを込めて、米粒ほどの小さなものも含め、1,300羽もの折り鶴を折り続けたのです。これは、父親から聞いた「千羽鶴」の日本の伝説に触発されたものでした。
彼女の想いと行動は、今もなお世界中の人々に平和と団結の大切さを伝え続けています。
こちらは、戦艦ミズーリ記念館の元キュレーターによる、禎子さんの背景紹介と折り鶴の折り方を紹介する動画です:
このアクティビティや、その他の教育プログラムについてご不明な点がございましたら、お気軽に edu@ussmissouri.org まで教育チームにお問い合わせください。
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